この記事では中学英語の対策についてご紹介します。
主に方法としては3つで、
- 中学受験対策の塾へ行く
- 個別塾でカリキュラムを作ってもらう
- 自宅で英語を学習する
という3つになります。
それぞれメリットデメリットがありますので、この記事を読んで学んでおきましょう。
目次
【はじめに】小学校の英語の授業だけだと足りない!
小学校の英語の授業では、主に簡単な英会話しか勉強することができませんので中学受験対策には向きません。
中学受験で必要なことは過去問を見れば分かる通り、筆記の
- 英文法
- 簡単な英語が読めること
といった能力が求められていることが多いです。
ですので、中学受験英語の対策はまた小学校とは別の勉強をする必要があります。
【方法1】中学受験対策の塾へ行く
オーソドックスではありますが、中学受験対策の塾で英語を対策するのは一つの手です。
実際に過去問などをベースとして授業をしている中学受験の塾が多いため、最短で学習できることは間違いありません。
ただ、英語は使っていない中学受験用の塾もあるため、実際に問い合わせてみるのがおすすめです。
中学受験対策には最短だけど、結構高い!
中学受験専門の塾は信頼性はありますが、やっぱり料金が高いことが多いです。
そういった場合は、週に一回のコマだけを取るなどして、上手に講座を取るのがおすすめになります。
言われるがままに口座を取ると、月の支払いが10万を超えるなんて言うのはざらなので、注意が必要です。
年間100万円以上かかってしまうなんてこともザラにありますので、必要なものだけ活用するといいでしょう。
【方法2】個別塾でカリキュラムを作ってもらう
個人的には
- 料金面
- 勉強面
の二つの点で個別塾で実際にカリキュラムを作って指導してもらうことをお勧めします。
個別塾では入塾する前に、具体的にどのようなことをするかなどを決めてもらえるので、中学受験用の過去問を持っていてカリキュラムをオーダーしてもらうとすごく安く対策ができます。
ただ、 勉強を教えてもらえる時間はあまり長くないのと、集団塾に比べると先生からの宿題も少ない傾向にありますので事前に個別塾の方に強く伝えることがおすすめです。
また、個別塾の場合は細かい対応もしてもらえるので、あまり勉強してないなと思ったら宿題を多めに出してもらうなどの対策をしてもらうと良いでしょう。
【方法3】自宅で通信教育や参考書を活用する
一番安上がりですが、モチベーション家やる気といった面ですごく苦労するかもしれません。
やはり塾に行くことで、 子供自信が「やらないと!」と思うので、全てを家ですることはお勧めしませんが一部だけ活用するのはありかと思います。
とくに最近だと、通信教育の質が高いため適度に塾に通っていれば、勉強内容で遅れをとるということはあまりないです。
おすすめの通信教育は『スタディサプリ』
スタディサプリを活用すると、
- ローマ字
- アルファベットの書き方
- be動詞
と言った英語の超基礎の部分から学ぶことができますので、中学受験の英語対策にはばっちりです。
ただ、中学受験の英語に合わせて対策していくことが必要ですので、そういった対策の面は個別塾に任せることがおすすめです。
【まとめ】何個か試してみよう
おそらくお子さんによってこれがいいけどこれは微妙。これは微妙だけどあれはいい。といったように好みが別れるはずです。
これ一つと決めないで何個か試してみると、中学受験でうまくいくと思います!