大学を中退してしまったら、以下の行動を親御さんにむけてしておきましょう。
- 感謝の言葉を贈る
- 謝罪をする
- さらにその後の抱負を語る
これで親も安心し、かつ、自分の中退してしまった罪悪感も失せていき、次の人生をスタートさせることができます。
いつまでも罪悪感とかがあるのは気持ち悪いですからね。
いい。
とりあえず感謝する
何はともあれ感謝です。
- これまで親がかけてきてくれた教育費
- 大学のクソ高い学費
- 親からの子供のための愛
そう、それら全てに感謝するのです。
現実的にも、教育費はひじょうに高いのはご存知の通りでございます。
教育費用を稼ぐために、親が汗と水を垂らし、上司にヘコヘコし、顧客にヘコヘコし、頑張って稼げいてくれたお金はやはり数字以上の価値があるのではないでしょうか。
なので、改めて感謝をするとよいです。
ぼくも中退してしまった時は、とりあえずそこらへんの少し高いお菓子を買ってきてから「大学やめてごめん。サンクス」とぼそぼそと両親へ語りました。
突如その手の行動をすると、親はやはり感動しますね。
次に謝罪する
まずは感謝を先にしておくことで、親からキレられる防止対策になった可能性が高いです。
人は感情を返す性質が心理学的にもあると分かっています。
感謝をする⇒感謝させる
敵意を向ける⇒敵意を返される
そして次にすべきことは、謝罪になります。
「大学やめちゃってごめん。これからは~で真面目にがんばるお。」
「大学やめてごめん。~目指してがんばるお。」
親「自分で決めたんだから、がんばりんしゃい。」
OKOK
さらに次に抱負を語る
- 感謝
- 謝罪
この手のプロセスが終了したら、次は抱負を語っていきましょう。
「IT系の仕事をするために、~までに、何個か面接を受けてみようと思う。」
「介護職でとりあえず働いてみようと思う。面接はいつ受けるわ。」
「~で派遣として営業してみるわ。いけそうだったら正社員になろうと思う。」
などなど、具体性を含み、『いつまでにやる』という期日を明確にすれば、親も微笑んで応援してくれるでしょう。
将来考えてしっかり行動しますよアピールをしておくべし。
また、実家を出るまでの間は、できればなけなしのお金を毎月入れるのがGOODです。
「実際にいくら入れているか」よりも「お金を入れている」という意思を親御さんに与えることが応援してもらうためには重要ですね。
親は味方にしたほうがいろいろと便利ですし、逆に、関係が悪化するのは気持ち悪いですし、いざというときに頼れないという!
あとはいざ実行する
狙い目としては親のストレス状態が低い休日がGOODです。
ストレスフルな状態というのは、脳の前頭葉という部位が疲弊しきっていて、理性的ではなく感情的な側面がでてきてしまいがちだと脳科学的にも分かっているからです。
仕事の終わりの親「あ?なんだよ##(キレ気味)」
仕事がない日の親「ん?なに?(まったりと)」
ぼくも大学で学んで無駄に覚えている(笑)、脳科学の知識を活用し、休日に謝罪感謝抱負を親へおくりました。
そしたら、特に問題なく受け入れていただけたので、タイミングって大事です。
余談ですが、女性に告白するときやセールスをかけたりするときは認知能力が低下する夕方がいいようですねwどうでもよきw(黄昏効果という)
まとめ
大学を中退してしまったら、以下の3つを親へ伝えておきましょう。
- 感謝
- 謝罪
- これからの目標(抱負)を語る
あとは、親への罪悪感を消して、自分の人生を再びスタートすればOKOK
どのみち就職するのであれば、さっさと開始しておきましょう。

