「大学を中退してヒキニートになってしまったでゴザル」
という方に向けて、ご提案っぽい記事です。
この記事にたどり着いている時点で、
- そろそろなんかしないとヤバイ
- このままだとお先真っ暗だ
(確信)
と大なり小なり感じているかと思います。
10代後半~20代くらいなのであれば、さっさと社会復帰すれば全く問題ありません。
大学中退は確かに不利ではありますが、人生全てが順風満帆に行くことはないので、早め早めからリカバリーすれば大丈夫です。
若さは武器になりますし!
【逆に】ずっと引きこもりを続けているとヤバめ

もちろん何かやりたいことがあれば!あるのであれば!良いと思います。
- 徹底的にニートに徹すること
- 何か夢を追うこと
- 親のすねをかじれるだけかじること
どれも1つの生き方です。
自分が信じる道を突き進むのがいいでしょう。
一方で問題なのは、特にやりたいこともなければ、普通に暇で憂鬱な人です。
基本的に人間って暇になると鬱になりーの、鬱になるとそっから負のスパイラルで、さらに鬱っぽい状態が永遠にループします。
わりとアルアルだと思うのですが、結局なーんもしてない時ほど、考えなくてもいいことを人間はひたすら考えてしまいがちです。

「~が羨ましい」
「人生はクソゲーだ」
などなど、暇になってしまうと、気付いたらそういった意味もない思考をループしてしまいがちなのが人間という生き物。
で、シンプルに一言アドバイスです。
とりあえず
なんかしよう
もうこれに尽きます。
引きこもりを続けすぎるとわりと詰み
どのみち生きると思うんで、引きこもりに慣れてしまうとわりとつらいことが多いと思います。
何がツライって、「働かないやつはクズだお?」とかそういう問題ではなくて、自分自身で好きなことができません。金がないんで。
- 好きな物を買えない
- 好きなことができない
これほどつらいことはないです。
まじで人生つまらなくなります。
あとは引きこもりを続けた先に待っているのは、老いぼれた親との生活なんですが、まあつまらないでしょう。
つまらないというか、いつもドンヨリゲンネリしていて、生きているのに生きてない状態になるかもしれません。
働いたりすることは面倒だったりそれはそれで大変なことも多いわけですが、それなりに対価はあります。
逆に何かをしながら鬱になるのは鬼ムズイ
この記事を書いている自分が昔コンビニバイトをしていました。
すごくコンビニバイトが嫌いだったんですが、始まると暇じゃないから何も感じなかったという経験がありました。
「アーアー、はよ帰りたいナァ・・・」と思うことはあっても、鬱になってしまうことはなかったです。
- 身体を動かしているから
- 立っているから
などといった物理的な側面が精神(脳)に影響を及ぼしているのだと思います。たぶん。
極論なんかしてれば鬱になりません。まじです。
大学を中退して引きこもり…
引きこもっているから鬱になる…
ってのは、なんもしてないからかも?みたいなところは、やっぱりあると思います。
なんもしないとそれがデフォルトモードになって、習慣化されてしまうので、抜け出せなくなるわけですね。
余談ではありますが、人間は習慣化された行動・思考で毎日を生きているので、デフォルトモードがネガティブになりやすい状態になると幸福度激下がりです。
大学中退後引きこもりの人におすすめの行動

まずはとりあえずなんかしらの手段(バイトでもOK)を用いて、お金を稼ぎましょう。
お金があれば好きなことができます。
好きなことができればハッピーになれます。
補足:お金がなくてもできるけれど、あったほうができることは圧倒的に多い
アルバイト
お金を稼ぐ手段として最もハードルが低いのが、アルバイトです。
世の中にはあほほどいろんなバイトがあります。
- 営業のような歩合ゴリゴリバイト
- ウェイウェイしてるグレーなバイト
- 一般的なコンビニとかスーパーのバイト
働くこと自体に何か喜びを見出すことができるかもしれませんし、バイトするからこそ外の空気感というものが分かるものです。
「oi,このままじゃおれの人生は詰みなのか!?」
「あたし、、、将来結婚できない、、、超ひも計画が…」
などなど。
実際、外に出るとうざいやつもいれば良い人もいます。
うざい人を敵にして「なんだあいつくそかよ」と思いつつ、良い人に心を浄化してもらいながら、人間は生きてるわけですね。
物理的な意味だけでなくて、『外の空気を吸う』というのは何かしらの化学反応を自分の体内に引き起こしてくれます。
あとは、バイトであれば合わなかったらやめればいいんで。
「何かしないとまずい…」と感じているのであれば、バイトはまぁまぁおすすめです。
ただ、バイト戦士になりすぎるのもまたリスクはありますね。
バイト戦士を続けすぎてもわりと詰みますので、バイトはあくまでも外に出る第一歩の手段としては良いと思います。
バイト探しはマッハバイトを使っておけばOKです。
↑マッハバイトでバイトが決まると最大1万円の祝い金も出て、しかも探すのに便利という。おすすめ。
派遣・正社員
こっちのほうがガッツリ働くことにはなりますが、言うまでもなく収入面で良いです。
あとは大学中退後にバイトやニートをしているブランクの期間が長いほど、正社員に就職したい時に不利になります。
ブランクが空きすぎると、採用側から「どうせのらりふらりと生きてきたんだろぅねぇ~」と思われてしまいがちだからです。
世の中の大人は意外とコワクテシビアですね。
大学中退者に正社員やら派遣やらの仕事ってあるのか?って言うと、普通にあります。
むしろ世の中はあなたを待っています。
正社員って大変なんじゃねという疑問・疑念・恐怖
派遣も実質的には正社員と大きすぎる違いはないので、スルーで。
(雇用される期間や保険面やらが不安定)
働いていない時ほど、
「正社員はヤバイ。この世の地獄だ。」
と思ってしまいがちですが、意外とそんなことはないことが多いです。
もちろん、いわゆるブラック企業と呼ばれる搾取しまくりんぐなところに就職してしまうと、超しんどいですけど。
多くの企業はそれなりにホワイティーです。
ブラックすぎるとみんなすぐ辞めてしまうので。
正社員でもバイトと同じように、とりあえず行って、「だりーなー。かえりてー。」と思いながら仕事を終えられます。
どのみち働くことになるのであれば、早めに正社員に就職することがおすすめです。
- 収入の安定面
- キャリア的な側面
- 出会い的な側面
唯一拘束時間が長くてだるいという欠点を除けば、正社員で働くデメリットはありません。
この日本社会では大学を中退したのであれば、さっさと社会にでるほうがお得な可能性が高いです。
それに、仕事を通じての楽しさみたいなものも芽生えてくることが多いのですね。
人間には『達成意欲』という困難なことでも達成しようとする心理傾向があるので、人間の心理的にも多少の困難があるほうが人生は楽しいはずです。
また、ブランク期間が長くなるほど、就職も不利になりますので、早めから動き出すほうがいいでしょう。

まとめ:引きこもりを脱すると楽しいことも多いかも
家にいて楽しいことって降ってはこないので、お外に出ると良いのではないでしょうか。
異性との出会いもあったり、お金も稼げたり、達成意欲をくすぐられたり、ウェイウェイできます。
ウェイウェイっと。
