「まじでもう働きたくない・・・」
「働かないと生きていけないとかつらすぎる…」
そんな方に向けての記事です。
本当に働かずに経済活動をせずに生きていくためには、生活保護を受けるしかありません。
「でも、生活保護を受けても大した金額ももらえないし…オワタオワタ」と思うはずです。
この記事ではそんな板挟み状態の方に向けて、「働きたくない…」の解決策をお伝えします。
「働きたくない!」の解決策5つ
大きく分けると、以下5つほど働きたくないを解決する方法があります。
- 生活保護を受けて国からお金をもらう
- 親のすねをかじる
- 働きたいと思える仕事を探す
- 自分でできる仕事を探す
- ビジネスオーナー・投資家などの層に突入する
現実的に解決策として使えるのは、
- 働きたいと思える仕事を探すこと
- 自分でできる仕事を探すこと
以上の2つですね。
ちょっと微妙な選択肢からまともな選択肢まで、1つずつ詳しく解説します。
①生活保護を受ける
「もう働く意欲が皆無すぎるから生活保護を受けよう・・・」とはなかなか逆に決断できないものです。
生活保護を受けると、
- 手取りで7~14万円程度の支給が平均的
- 贅沢品の所有ができない(車ダメとか)
- 親族にバレる
などといったデメリット部分が大きいですし、いわゆる本当のクズの道が開けてきます。
精神的に幸せな状態で生活保護を受けている人は少ないですし、かなりおすすめはできません。
ただまあ、最後の砦として存在はします。
②親のすねをかじる
一応書いておきましたが、かじったところで限界があるはずです。
生活保護と同様に、あまりよろしくはありません。
ただ、実家に戻っていくらかのお金を実家に入金しつつ、次のステップに向けて動くのはよいかも、です。
③働きたいと思える仕事を探す
働きたくないという場合は、もしかすると自分にとってあまり好きじゃない仕事を選んでしまったからということも原因としてありえます。
例えば、
- 人と関わったり話したりするのが本当に苦手なのに営業職をしている
- チマチマしたデスクワークが嫌いなのに事務の仕事をしている
といった自分にとって、適正ではないお仕事をしている場合です。
もちろん、ある程度は自分から好きになる工夫も必要ではありますが、人間にはどうしても向き不向きがあります。
「運動神経が悪い人にスポーツ選手になれ!!!」というのは非常に残酷なように、人間には向き不向きがあるわけですね。
逆に、自分の適性と仕事がバッチリとハマると、
- 仕事をしていてもつらくない
- 仕事自体がそこそこ楽しいから平日~休日まで楽しい
といった、好循環スパイラルに突入できます。
この状態になると、もう自動で出世だったり実力もついてくるはずです。
働きたいと思える職業は必ずある(ハズ)
ギリシャの哲学者のソクラテス大先生も、
「我々は知らないことを知らないのだ」
という、ありがたいお言葉を残しております。
無知の知と言うのですが、仕事の場合はまず自分が好きな職業を知らないというところでしょうか。
シンプルにお伝えするのであれば、「まだ本気ですべての業界の調べていないけど、好きな仕事なんてあるわけない!##」と思っている状態です。
興味がありそうな業界の求人を見たりする
現在在職中の仕事で「もう本気で働きたくないなぁ・・・本当に憂鬱・・・」と思っているのであれば、興味がありそうな業界を調べることから始めてみると良いと思います。
- こんな業界あったんだ
- これってどういう仕事なんだろう
といったように、実際に動き出してみると、楽しいと思えるであろう仕事の候補は見つかるはずです。
仕事を探すには転職サイト・転職エージェントのどちらか、もしくは両方を使うことになりますが、気軽に使えるのは転職サイトになります。
↓転職エージェント(ガチで転職する人向け)
↓こっちは無料で使える求人閲覧サイトです。(本気で仕事を探しているなら使ったほうがよき、ですね。)
④自分でできる仕事を探す
2015年くらいからブームの、フリーランスなどに該当します。
もしくは『自分自身でビジネスをする』という選択肢です。
ただ、
- スキルなし
- 特に何も得意なことなし
といった状態からいきなりフリーランスになると、余裕で食っていけませんので、そこだけはご注意ください。
どうしても会社で働くのが嫌な場合は、『フリーランスを目指す行動を始める』というのも手ですね。
フレキシブルに働けるit系で需要がある人材になるために、
- プログラミング
- ウェブデザイン
- 動画編集
などの勉強をして、フリーランスを目指すのもアリです。
しかし、フリーランスも大変なことは多い
ブラック・クライアントにあたってしまって時給が500円程度にしかならなかったり、
納期という締め切りがあったり、
社会的な信用が低かったり、、、
フリーランスにも大変なことはあります。
出社はしなくてよいのですが・・・。
⑤ビジネスオーナーや投資家になる
「いやそんな簡単になれたら苦労しねーよ!くそがぁ!」といった罵声を浴びせたくなるのが、この選択肢です。
資本主義においては、最もクラスが高くそして最もリスクも高いのが特徴になります。
たまに、
「ビジネスオーナーになればちょれーっすよwははw」
「時間を売らない投資家こそ最高な存在なのでアル」
といったことも語られることがありますが、まあそもそも大前提として、それは儲かっている状態が前提ということですね。
全ての人が勝てる世界ではありませんので、甘いフレーズに騙されないように注意が必要です。
ただ、最終的にこの層へ突入できると、働くというよりかはマネーゲームのようになる可能性があります。
現在はサラリーマンだけれど、ゆくゆくこの層を目指して行動するというのもアリだと思います。
(難しい)
働きたくない人向けにおすすめの行動をご提案
やっぱり社会で生きていく限りお金は必要です。
お金がないと現実的に不便なことは多いですし、お金があればできることも広がります。
そう考えると、
- 生活保護
- 親のすねをかじる
なんて選択肢はおそらく論外ではないでしょうか。
働きたくない場合に残された選択肢は以下3つだけ。
- 自分にとって好きな仕事を見つけること
- 自分でできる仕事を始める(始めるためのチャレンジをする)
- 資本主義で最高クラスのビジネスオーナーや投資家になる
何にせよ仕事が苦痛で仕方ない状態は抜けないといけない
「仕事はつらいのが当然なんだよ?」
「仕事がつらいとか言ってんなよ!甘えるな!」
という意見も一般的にはあります。
でもやはり、人間が幸福感高く満足感も高い状態で生きるためには、仕事はそれなりに好きであったり楽しくないといけないのではないでしょうか。
これは仕事自体を好きになれ、ということではなくて、仕事を通じて得られる何かを好きになれる状態のことです。
例えば、
- 普段なら関われない人とのつながりがGETできる
- ぶっちゃけ給与が良いからもうなんでもOK
- 仕事自体が毎日やっていても飽きないよ!
なんてように、仕事を自分にとって前向きなものに転換できると、きっと人生がハッピーになります。
仕事をポジティブな存在にするには?
『働かないと生きていけないから惰性で働く』という状態から、『目標のための手段として働く』という状態に自分なりに工夫するときっと良いはずです。
シンプルにお伝えするのであれば、
- 目標設定をすること
- 人生の目的を設定すること
らへんのことになります。
働いてお金を数千万円貯めることを目標にするのだって良いと思いますし、将来的に投資生活だけで食べていけるだけの基盤を整えるために働くだって良いと思います。
生活するために働くことよりも、何か目的や目標のために働くことができると、仕事に関する捉え方も変わってくるはずです。
仕事がネガティブな存在から、ポジティブな存在になる、みたいなところ。
そのためには仕事を変える、業種を変える、というのも1つの選択肢です。
まとめ
- 働きたくない場合の解決策
- 仕事に関する捉え方を変えてみよう
なんて記事の内容でした。
心理学的にも、『物事それ自体よりも人の物事の捉え方で幸福感は変化する』というトップダウン説が有力と言われてますので、自分自身で仕事に関しての捉え方を再定義してあげると良いと思います。
