ふと「なんか人生、仕事ばっかってどうなんだろうなぁ。。。」と思ったので、記事を書いてみました。
毎日仕事ばっかりだと、
- しんどい
- つらい
- 苦しい
- もうだるい無理
一方で全然仕事をしないと、、、
- あれ、おれ(私)って何もできてない…
- 誰々はこれだけ頑張っているのに…
- 自分ってもしかして、、、ミジンコ?
といったように、人間ってのは本当に生きにくい生き物だと思います。
キャリアや給与のために仕事しまくると、それが原因で鬱になる。
一方で仕事をしなければ、何もできてない自分に鬱になる。
うーん、、、生きにくいですヨネ。
この記事では、仕事ばっかりのメリットデメリットを書きつつ、具体的にこうするといいの(かも)という方向性をご紹介いたします。
もちろん結論としては、人それぞれです。
仕事ばかりするメリットとデメリット
メリット
- キャリアアップ!できるかも
- やりがいがあるかも
- 会社で昇進するかも
- 達成感があるかも
- 自信がつくかも
- ハイクラスになれるかも
- お金がいっぱい稼げるようになるかも
- 知識が蓄積されていく
シンプルに、お金や自信っぽいものではないでしょうか。
デメリット
- 振り返ると仕事以外何もない自分
- なんかもっと良い生き方あったんじゃね?と思う
- 心身ともに疲弊する
- 鬱気味になる
- 生産性ばかり重視するようになって何かを見失う
- 幸福感が下がる
- 友人恋人家族と過ごす時間が減る
- 笑顔が減る(無表情になる)
- ストレスで病気になりやすくなる
- 仕事で上手くいかないと逃げ場なし
- 10円ハゲができるかも(自分)
デメリット総括:疲れる
仕事ばかりのメリットデメリットを比較してみた結果
仕事ばかりの日々のメリットはお金とキャリア的な側面、まあお金でしょう。
一方でデメリットは、精神面での悪化や人間性の欠落や幸福感の減少なのではないでしょうか。
「お金があれば幸せになれる!」
「お金があればハイクラスになれる!」
「もっと上に!!!」
と思い自分にとっての幸せを追い求めるのだけれど、逆に幸せじゃなくなくなるっていう矛盾です。
ただまあ、お金やそういった上を目指す向上心のようなものがなければ、人間は腐ってしまいます。
毎日に目的や目標を見出せず、ただただ暇、、、というやつ。
どちらが良いのか?というとのは、人それぞれの感性や目指す未来に寄りますね。
- プライベート重視なのか
- キャリア重視なのか
- 両方のバランスなのか
なんてことは人それぞれ違って良いと思います。
『ワーク・ライフ・バランス』という最強ワード
もしかすると、最も良い生き方はいわゆるワークライフバランスが取れていることなのかもしれません。
もちろん、人に寄ります。
ただ、現実的な側面から考えて、休んでいることがずっとできる人間はいませんし、同様にずっと働いていることができる人間もいません。
いわゆる、交感神経と副交感神経のバランスが取れているとでも言いましょうか、そういう感じ。
適切な休みがあるからこそ、仕事も捗りますし、仕事があるからこそ休むが楽しめるのかもしれません。
その手のお話は、下の記事で深掘りして書いておりました。
「毎日つまらないナー」って人はぜひぜひ。

仕事ばかりの人生を楽しむコツ

仕事ばかりじゃなくて、もう仕事なんてイラン!!というのもありかもしれませんが、ほとんどの場合はお金的な側面で厳しいですよね。
自分も無理です。詰みます。
そう考えると、もう解決策は3つだけです。
- 仕事ばかりでも日々を楽しむ工夫をする
- 働く時間を減らすこと
- 仕事以外の何かに喜びを見つけること
1.仕事を楽しむための工夫をする
小手先っぽいテクニックはわりといろいろあります。
- ポモドーロテクニック(短時間集中して休む)
- 仕事が終わったら休日はエンジョイしに行く
- 目標を決めて達成しようとする
一概にコレが良い!とは言えませんが、いろいろ工夫してみるのがいいのではないでしょうか。
自分の場合は、もうなんていうかもう、まったりゆったりと取り組むようにしてます。
どうせ毎日暇だから仕事するんで。。。
あとは逆に、仕事はだるいものだと受け入れて別のことを楽しむとか。
例えば、
- 会社の仕事はもう完全に手抜きマンになる
- 昇進をあえて目指さない
- 『普通』のままでいる
などのクビにならない程度の無能クンを演じて、何か他のことに価値を見出すのもありでしょう。
人それぞれメンタルの保ち方というのはあって良いはずです。
何も、仕事は楽しなければならない!!なんて法律はありませんので。
仕事以外に楽しみを見つけるというのは、仕事を楽しんでいるわけではないですが、要は楽しめればOKですよね。
2.働く時間を減らす
いわゆる、『ディープワーク』という言葉のように、時間に対する密度を上げるやつ。
シングルタスクを心がけたり、自分以外でもできる作業は人に仕事を任せたりすることです。
ただ書いておいてアレなのですが、現実的に難しいことも多いと思います。
会社員の方であれば、自分の仕事を外注したりするのってやっぱり難しいですし。。。
あとは働く時間が決められている場合は、そもそも仕事密度をあげたところで、次の仕事があるわけですね。
現実的:就業時間が短いところで働く
超ホワイティーな企業、定時終わりの仕事で働く!とかですね。
でも今のご時世残業なしの、ホワイトな企業って超少ないというのは現実的な問題ではあります。
なくはないですが、しっかりと探す必要(転職活動)がありますね。
その際は転職サイトやエージェントを活用すると、転職成功に貢献するでしょう。
転職エージェントだと、わちがち転職。
無料で使える求人閲覧サイトは「転職しよーかなーどしーよー」って感じです。
3.仕事以外に楽しいことを見つける
いわゆる趣味とも言えますし、仕事以外の何かとも言えます。
楽しいことがあれば、がんばれるぅ!みたいなやつ。
大人になるにつれて自分から動かないと、楽しいイベントは用意されていませんケドネ。
自分なりに最適化をし続けるしかないのかも
「こうすればいいよ!!」っていう最適な方法論があれば超嬉しいわけですが、まあ絶対にないですよね。
科学的な調査結果的に、「Aという行為をする人はBBBだ!!」とか言われていても、なかなかそれを行動し続けること自体が難しいものです。
結局、自分の日々のデータ(サンプル)から、「こうすると最も良いであろう」という仮説のもとに自分を最適化するしかないのだと思われます。
「ちょっと疲れてるからあえて集中力を落とそう…」
「今日はメンタル終わってるからもう適当でいいや」
「なるようになるだろ」
みたいなところ。
人それぞれ楽しみややりがいみたいなものって違いますので、自分なりにどうすれば楽しいのか?を自問自答し続けるのが良いのだと思います。
まとめ
- スピード感を保ちつつなんとか息抜きができるように工夫する
- もう疲れたし仕事とかキャリアとかスピード感おとそ
などなど、人それぞれの趣味嗜好によって答えはなんだって良いのだと思います。
いや〜、現代ってネットが普及したせいからかすごく生きにくくなりましたよね。
簡単に人と比較できるようになって、目には見えない熾烈な争いが常に勃発しているとでも言うか、真面目に生きるほど本当に疲れます。
「もっと上を!もっと!もっと!もっと!」という『もっとマン』になってしまうと、ほんと鬱になる。
で、結果、得られるものが少なくなってしかも毎日が仕事ばかりになるという。
もう少し意識的に肩の力を抜いて生きたほうがいいのかもしれません。
もちろん逆に、仕事に狂いまくるのもまた1つ人生の生き方です。

