仕事

「毎日仕事で5時,6時起きが本気でつらい・・・」少しでも楽にする方法

5時おきがしんどい

「朝の出社が本気でしんどい…」
「朝が早すぎてつらい・・・」

といったお悩みの方に向けての記事です。

この記事では、出社が早くて本気でつらい時の具体的な解決策を紹介します。

工夫次第で人は朝も平気になりますし、少しでも楽に生きることは可能です。

「さあ!今すぐ転職するのデス!!!」みたいなことは言いませんので、ご安心を。

ぽよこ
ぽよこ
ずっと寝ていたい・・・

【始めに】勤務時間が過度に長すぎないかをチェック

15時間労働

まず始めに、たまに存在するゴリッゴリなブラック企業でないかは確認しておきましょう。

例えば、『朝5時起きで帰宅するのが毎日23時』になってしまうくらいの勤務時間なのであれば、そもそもそれは労働基準法を余裕で超えてます。(もちろん通勤時間が長すぎるとかでなければ)

そして何より、これから先も今のペースで勤務することは不可能だと思われます。

人間はロボットではないので、

  • ある程度の休息
  • 時間のゆとり
  • 精神的なゆとり

といった時間的&精神的な隙間がないと、日々の仕事を継続することは困難ですし、何より病気になってしまうはずです。

もし過度な労働時間なのであれば・・・

記事冒頭に「転職スルノデス!とかは言わないですよー」と書いておいてアレなのですが、過酷すぎる労働環境で働いているのであれば、まあ転職したほういいです。本当に。

そもそも過労などで病気や鬱病になってしまったら、元も子もありません。

正社員であれば社会保険(傷病手当とか)の適応である一定額は支給されますが、基本給よりは少ないですし、何より精神的にも厳しいです。

あと鬱病になると1年くらいは回復にかかってしまいますので、無理をしすぎるのは逆にコスパが悪いですね。。。

  • 既にもう精神がヤバイ
  • 仕事に行って帰って寝るだけの状態

という場合に限っては、転職は検討したほうがいいです。

↓転職エージェント(ガチで転職始める人向け。)

↓こっちは無料で使える求人閲覧サイトです。(本気で仕事を探しているなら使ったほうがよき、ですね。)

リクナビNEXT公式サイト

少しでもラクに朝の出勤に耐える方法

まったり

定番な方法論から、小手先テクニック方法論まで網羅しています。

1.通勤時間に寝る

1番定番ではあります。

  • 電車通勤
  • バス通勤

人それぞれ通勤方法に違いはあると思いますが、通勤時間に寝る工夫をしてみましょう。

例えば、少し早く家を出て座れる時間の電車に乗るなどの工夫です。

朝出社する場合はギリギリまで家をでたくない!!というのが、おそらく人間的な本能だと思われます。

でも、少しズラして1時間などの通勤時間を睡眠に充てられるならコスパが良い投資と言えるはずです。

寝るためには準備をする

例えば、普段コンタクトをつけている方ならメガネにして、出勤後にコンタクトをつけるとか。

スーツ出勤なのであれば、ストレッチ性のあるスーツへの変更などです。

多少の手間とお金はかかりますが、快適に車内で寝られないのであれば、少しのお金を使って改善するのはコスパが良い投資と言えます。

なにせ週に5日もあることなので。。。

ぽよこ
ぽよこ
ゆっくり落ち着いて寝れると最高だよお~

他にも電車によって込み具合は超若干ではありますが、違います。

込み具合を自分なりに研究してより楽に通勤できる時間帯を探すのがいいでしょう。

2.早く寝る(定番)

そもそも本質的に「なぜ朝がつらいのか?」というと、夜寝るのが遅いからです。

あとは、出社する憂鬱感などもあるかもですが・・・。

日本人は睡眠時間が年々減っているとの調査結果も多いです。

睡眠時間が減ると、

  • イライラしやすい
  • ネガティブな思考に陥りがち
  • 慢性的な疲れ

などといったデメリットは、言うまでもなく多く存在します。

そういった全体的に人間に強くネガティブな影響を与える睡眠不足のせいで、職場の人間関係の悪化などにつながることだってあります。

普段は「まあ嫌な上司だけど我慢するかぁ~。はぁ~」と我慢できるのに、睡眠不足だと態度にでてしまったり。

そしてそのせいで、さらに仕事にストレスを多く感じてしまって、という悪循環もあります。

睡眠不足だと前頭葉という部位(理性をつかさどるところ)の活動が低下してしまいますので、そもそも寝不足だと絶対に頑張れないんですね。

早く寝るには無駄な時間のカット

もちろん、人それぞれ『無駄な時間』というのは違うものです。

ただ生きていれば、限りなく自分に必要はないけれど、なんとなく習慣化して過ごしている時間はあります。

例えば、よくある事例で言えば、テレビ。

現代的に言えば、SNSもろもろです。

「本当に楽しい!」
「見ていると高まる!」
「自分のためになる!」

といった情報や活動以外をできる限り減らしてあげると、1日1~2時間は余ることが多いのではないでしょうか。

そしてその時間を睡眠にあてて早く起きればOKです。

睡眠は、早く起きるから早く寝れるし、早く寝れるから早く起きれる絶妙なバランスが重要になります。

良い循環に入るのが大事です。

3.職場の近くへの引っ越し

引っ越しに関しては既に家庭があったり家を購入済みだと厳しいのですが、通勤時間という全くもって無駄な時間を削減できます。

毎日1時間半の通勤時間が5分とかになったら、言うまでもなく、もっとゆったりと朝を過ごせますし、あのクソむさくるしい電車・バスに乗らなくてすみます。

  • 夏場クソ暑く
  • 冬場はクソ寒い

という、超精神的なストレスにも効くので、多少なり仕事へのつらさは軽減できるはずです。

短期的にはお金がかかるけど中長期的に見れば良い投資

引っ越しは短期的なお金の額を計算すると、かなり出費がかさみます。

  • 引っ越し費用
  • 敷金礼金・仲介手数料
  • 粗大ごみの処分

などなど、これらはほんの一部でいろいろな出費がかかるものです。

多くの人は目に見えないなんとなく過ぎていく時間よりも、お金のほうを重要視する傾向にあります。

「1時間の通勤時間に我慢すれば、節約できる!」という節約志向です。

でももし仮に毎日往復2時間の時間を節約できたとしたら、時給1000円だとしても、月に6万円分の時間ができると考えられます。

ここらへんの時間とお金のどっちを重視するのか?という話は、わりと一概に言えません。

でも、時間や精神面を優先すると仕事への出勤が楽になって、『働きやすくなる』なんてことも往々にしてありますので引っ越すのは結構アリです。

通勤時間が2時間かかってつらいなら引っ越しか転職すべき理由

まとめ:耐えるのもアリっちゃアリだが・・・

人それぞれです。

「工夫すればなんとか5時6時起きでも快適になった!」という人もいれば、「どれだけ工夫してもそもそも労働時間が長すぎる・・・」なんてこともあると思います。

一概にコレがいい!というのは言えませんので、自分にあった解決策を見つけるのがいいでしょう。

  1. 工夫をこらす
  2. もっと職場に近いところに引っ越す
  3. ホワイトな職場を探す

以上の3つほどが有効な解決策です。

あまり無理をしすぎると余裕で体調壊して本末転倒なので、しっかりとバランスが取れてポジティブに働けるように調整していきましょう。

とてつもなくブラックなのであれば、『転職』というのも1つの方法です。

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