「専門中退しちゃったし就職できないんだろうか・・・」
「専門を中退してしまったせいで書類で落ちる。落ちまくり。」
そういった方に向けての記事です。
結論から書きますと、専門を中退してしまっても正しい方法で行動すれば就職はできます。
既卒の需要ってところを狙っていくような手法です。
専門中退でも就職先はある
専門中退の場合は、最終学歴が高卒になると思われます。
で、高卒だと仕事がないのか?というと、そんなことはありません。
下の記事でも書いているのですが、今は有効求人倍率という働き手を求めている企業からのニーズはまだまだあります。

ただ、専門中退の場合も大学中退などの場合同様に、『中退した理由を前向きに見せる工夫』というのが必要になります。
「思っていた勉強内容と違った」
→「今まで用意に楽に自分の将来を決めていたので、これからはその失敗を踏まえてしっかりと考えて判断していきたい」
とかですね。
ここらへんの中退した理由をいかに企業に丁寧に伝えるかというのは、自分だけの力だけだと対策として不十分なことが多いです。
既卒向けの転職系のエージェントのサービスを使うといいですね。
- 自己PR・自己分析のお手伝いをしてもらえる
- 企業によっての面接対策がしてもらえる
一方でハローワークで仕事を探す場合はそういった就職支援はないので、あまりおすすめできません。
求人を見るという意味合いでは良いのですが、企業とのコネクションなどは皆無ですし、企業にあって対策はしてもらえないので。

若さは武器になる
特に専門を中退した方の場合は、18歳〜21歳前後だと思います。
社会人としてはかなり若い年齢層に属するので、企業側からは、『若さ』を買われます。
この先の内容にも書いているのですが、年齢が若いうちに正社員として就職するほうが生きやすいです。
就職先がないと思って失敗するパターン
仕事を探せば専門を中退してしまっても、働き口はあります。
ダラダラと先延ばししてると少し微妙かもね!ということをご紹介です。
アルバイト生活(フリーター)
「とりあえず、就職先なさそうだしフリーターしておこう…」に関しては、あまりおすすめしません。
というのも、アルバイト生活を続けていても未来が切り開かれるわけではないからです。
未来が切り開かれる(笑)と言うと、少し大げさではありますが、バイトの場合はただ時給で働いているだけで将来的に有利になることはありません。
また、正社員として就職する際にも、強みにはなりにくいです。
出会いもない
人はやはり他者との出会いがあるなかで、
「このままじゃまずい!!」
「お、いいやん」
などと気づけるものです。
要は出会いがあることで、自分と他人を良い意味で比較して、調整していけるわけですね。
でも、アルバイト生活などを長く続けてしまうと人間関係も固定されてしまって、新しい刺激というものがなくなります。
いわゆる無気力になって、「まあ今のままでもいいか、死ぬわけじゃないし」と思ってしまうかもしれないわけです。
そして気づくと25歳!とかになって、そこからフリーターを脱しようと思うと、結構しんどい現実て待ち受けております。
「きみぃ、、、今までなにしてたのぉ?」
「ほげえええ〜〜〜」
それにバイトを続けていると、バイトを雇ってる側からすると長く働いてもらいたいがゆえに、囲われます。
ニート生活
当たり前かもしれませんが、ニート生活を続けていても・・・というところではあります。
- 専門中退からの~
- ニート生活
といった流れにいってしまうと、社会復帰が難しくなるかもしれません。
ニート生活ってやっぱりどうしても楽ですし、続ければ続けるほど、外にでること(何かに挑戦すること)が億劫になってしまいます。
さらに年齢も積み重なっていくと、いざ正社員として働こうと思っても、面接ですごく不利になりますね。
ハロワ経由で書類応募すると、書類で落ちまくることも。
あとは自由に使えるお金もなくてつらいです。
ハローワークにとりあえず行く
専門中退してからとりあえずハローワークに行くのは個人的にはおすすめしません。
というのも、ハローワークは求人数は多いのですが、既卒の就職に特化しているわけではないからです。
詳しくは下の記事に書いております。
就職しにくい方法で仕事を探してる
とりあえず仕事を探す方法といったら、
- ハローワークに行く
- ネットで求人サイトを見る
といったことが真っ先に上がると思うのですが、これらの方法はあまり得策とは言えません。
既卒には既卒に特化した就職支援サービスがあるからです。
こういった既卒に強い転職サービスを使うと、書類審査なしで面接を受けることができたり、自己PRや面接対策もできます。
無料なので、本気で仕事を探すつもりなら使ったほうがいいです。
まとめ
「専門中退でも仕事はあるよー」
「フリーターとかニート生活はもったいないかも?」
といった内容でした。
正社員として雇用されることで、ボーナスもでますし、福利厚生などなど、安定した給与もでるので早め早めに動いたほうがいいかもしれません。
若いほうが就職はしやすいです。