昔、私も自分で事業を始めたばかりの頃に先が見えずに本当に毎日に疲れ果てていました。
自分でビジネスをやることは想像以上に精神的、肉体的につらいことも多いですよね。
- 時には腹痛
- 時には扁桃腺が腫れて点滴
- 時には腱鞘炎になって手が痛すぎたり…
今では良い思い出ですが、私もすごく苦労しました（笑）
現在私はその大変だった時期を残り超えて法人の社長として事業をまわしてます（なんとか）が、あの頃の疲れ果てた自分へ贈る言葉を考えて記事にしてみました。
「事業をまわすことに疲れたな・・・」という人はぜひ参考にしてみてください。
休む時は思いっきり休もう！
自分で事業を回していると常に頭のなかは仕事でいっぱいですよね。
でも休む時にまで仕事のことばかり考えていたらそれこそ、本当に仕事をする時にエネルギーが減ってしまいます。
そうすると、結果、必要な時間にエネルギーを使うことができなくなって本末転倒です。
言うのはかんたんで行うことは非常に難しいですが、休む時は休む。やるときはやる。というのが自分で事業を回す際にすごく重要な考え方だと私は思います。
詳しくは『【心が楽になる】自営業がつらい！苦しい！という時の考え方3選』という記事にも私が書きましたのでぜひ参考にしてみてください。
あなたの夢をもう一度思い出してみよう
あなたが事業をしている理由はなんのためでしょうか？
事業をするためですか？
きっとそうじゃないはずです。
事業をして、「金銭面や時間面で成功したい！」と思っている人がきっと多いのではないでしょうか。
最初の頃は楽しく「こうなれたらいいよなぁ〜」と少年のような子心で始めたことも今では心が淀んでしまっているなんてことは、日々の仕事ばかりしているとなってしまいがちです。
ですが、そういったときこそ、思い出してみましょう。
あなたが描いたドリームを（笑）
ちょっとおふざけのようですが、人は願望の力でつらいことにも耐えて前に進んでいけます。
私も「事業をして成功して、自由な時間を過ごしたい！」ということを何度もなんども想像して日々のつらいことも乗り越えていました。
毎日お昼と寝る前に１０分ずつ妄想してました（意外と効果がありますよ笑）
創意工夫をしてどうしたら疲れないかを考えよう
主に事業主の疲れは肉体面よりも精神面だと思います。（とは言っても、今の仕事の疲れはほとんど精神面が多いですけどね。）
精神面で疲れてしまうということは何かしら原因があります。
- 自分のビジネスの仕組みが儲かる仕組みになっていない
- 自分がいつまでも働かないと稼ぐことができない
- 自分自身で自分を追い込みすぎている
といったように、ただただ消耗戦をしてしまうのはあなたの寿命をただ減らしているだけとも言えます。
実際に事業には儲かりやすい事業と儲かりにくい事業がありまして、そこで「努力しても報われない」ところにいってしまうと、いつまでも精神的な疲れからは解放されません。
あとはストイックすぎるレベルでやりこまないと事業をまわせないのであれば、それもいつまでも回せないことに気づくべきです。
このように精神的な疲れが勝手に発生してしまうようなスパイラルに自分を追い込んでいると、やはりいつまでも疲れは解消されません。
「どうしたら疲れずにハッピーに楽しく事業を回せるのだろう？」と考えて道を模索してみるのも手ですよ。
他の仕事も視野にいれてみよう
主に「再就職」ということなんですが、事業主から再就職をするのも手です。
一度事業主になってからサラリーマンになるなんていやだよ！という声も聞こえてきそうですが、実際に上手くまわってる会社でビジネスを学ぶのはすごく効率的だったりします。
- どのようにビジネスが回っているのか
- どういう事業で稼いでいるのか
といった、核となる部分のノウハウを学べてさらにお給料まででるわけですから、サラリーマンというのは上手に活用すれば本当に良いご身分です（笑）
（ただ給料は高くはないけどね笑）
さらに一度自分で事業をやったことがある人なら、ただサラリーマンをやっていた頃よりも多くのノウハウを言い方は悪いですが盗めるわけです。
精神的な安定も手に入るので、転職サービス（転職サイト）なんかは登録しておくのがおすすめですよ。
転職サイト⇒リクナビNEXT公式サイト
※転職エージェントのほうは登録すると、がちめに転職スタートをしないといけなくなります。
いざやばくなったときに転職をしようと思っても、時間がかかりますから、早め早めに未来を見据えて動いていきましょう。
自分の事業が上手く生き始めたら転職なんてポイ（笑）でオッケーです。
まとめ：疲れたなら一度立ち止まってみよう
休んだり、少し物思いにふけってみたり、転職サービスで万が一に備えるのも重要なことです。
事業は中長期戦ですので、短期的にただがむしゃらにやるのではなくて、たまには立ち止まってゆっくり休みながら過ごしてみるのもいいですよ。
あなたの成功を願ってます！
