高校数学の復習用におすすめの参考書まとめ!
以下3つが人気も高く、復習用としても理解しやすいです。
- スタディサプリ
- チャート式(黄色~青)
- 1対1の数学
また、参考書以外でも数学の学習サイトなんかも活用すると、参考書を買わなくても勉強できます。
↓サイトです。

この記事では、当サイト(あくまで主観)推奨の3つの参考書を紹介したあとに、たくさんあるなかでも「この参考書は復習用に使いやすいですよー」といったものをご紹介いたします。
網羅性と分かりやすさがトップレベル3つ

大学受験の頃に数学の偏差値が70だったこの記事の作者の私がおすすめするのは、以下で紹介する3つとなります。
- 分かりやすい
- 問題演習量豊富
- 網羅性もバッチリ!
といった点で以下の3つを推奨。
【分かりやすさトップレベル】スタディサプリ

月額 | 1000円(無料期間2週間) |
---|---|
テキスト | 印刷すれば無料 |
高校数学の範囲 | 数学1A~3 |
難易度 | 入門〜東大レベル |
オススメ度 | 高め |
高校数学を再び学び直すなら、スタディサプリがおすすめです。
- 公式すら覚えてないよ
- 数学の定義すら覚えてないよ
という人でも1から高校数学の勉強をやり直していける内容になってます。
講師は予備校のプロから引き抜かれたトップレベルの先生ばかりなので、数学に苦手意識がある人でも勉強していけるはずです。
実際のサンプル動画↓
数学に加えて、中学の全範囲〜高校の全範囲まで網羅!
月額制なのがちょっと微妙ではありますが、月に1000円で全教科の授業とテキストが使い放題ならコスパ的には悪くないはずです。
テキストをメインに学習して、不明点をスタディサプリの授業で補っていくようなスタイルでOK。
お試し登録もできますので、1度使ってみるといいでしょう。
※無料期間の14日以内ならお金がかかりません。
【定番だけど良書】チャート式
ある程度、高校数学の基礎ができている!内容を覚えてる!という人におすすめなのが、チャート式です。
ただ、チャート式の解説は決して不親切ではありませんが、丁寧ではありません。
強がりでチャートで始めると、勉強できないなんてのはアルアルですのでご注意を。
白・黄チャートなら基礎レベルから学べる
入門レベルではないですが、
- 白チャート
- 黄チャート
といったところの色のチャート式は、高校数学の基礎レベルから学んでいけます。
ある程度の公式や概要を覚えているのであれば、白・黄チャートはおすすめです。
青チャートは大学受験の標準レベル
- 高校数学をめっちゃ覚えてる!
- 昔数学がすごく得意だった!
という人は青チャートでも勉強していけるはずです。
ただ、青チャートは東大生なんかも受験生の頃に使っている定番の参考書ですので、そこそこ難しいところに注意!
青チャートで復習をしていくなら、例題だけで大丈夫です。
【微積マニアに】1対1対応の数学
- 数学が超得意!
- 青チャートなんて余裕だぜ!
という人には1対1演習の数学がおすすめです。
1対1は決して難問ではないのですが、標準的で数学の本質をついたような問題が網羅されています。
まさに数学のトップレベルの参考書と呼ぶにふさわしいです。
練習問題なんかはすごく難しいので、苦手な人が買うと余裕で挫折しますが、やりこむと数学の楽しさは分かります!
【超基礎】高校数学の参考書【入門レベル】

ここからは
- 入門レベル
- 基礎レベル
といった難易度の高校数学が勉強している参考書をご紹介です。
数学マニアの私的には上の3つが学び直しにもおすすめですが、こちらにも分かりやすい良質な参考書はありますよー。
【超基礎】はじめからていねいにシリーズ
東進ブックス出版の『はじめからていねいにシリーズ』です。
日本語が多めで、定義や公式の解説から超丁寧に解説されている入門書。
問題量は少なめですので、ほんとにさわりていどにおすすめできますね!
チャートなどの前にやるのがGOODです。
はじめからていねいにだけだと、おそらく数学が分かった気になっただけで終わる気がしますので演習もしっかりとしたほうがよいと思います。
【イラスト多めで理解しやすい】面白いほどわかるシリーズ
- 数学の1A
- 関数
- 軌跡
- 数列・ベクトル
といったように、単元ごとに分かれているシリーズです。
すごく解説が丁寧で基礎の基礎から学び直せる神参考書なのは間違いありません。
ただ、いろいろと買わないといけないので、少しお値段もかさみますね。
基礎〜やや標準レベルまで網羅されているので、問題の難易度や網羅制的にはバッチリです。
【基礎向け】やさしい高校数学
『やさしい』というタイトルの数学の参考書ですが、入門レベルではなくて、基礎レベルといった感じの内容です。
ある程度の数学を理解していく力や、公式を理解していく力といった、ベースとなる知識を覚えていないと少し厳しいかもしれません。
『入門レベルはできるけど、基礎が微妙』という人におすすめできます。
【教科書レベル〜受験レベルまで】フォーカスゴールド
フォーカスゴールドは高校の授業でも使わている参考書で、解説もそこそこ丁寧なのが特徴です。
入門レベルではないので、基礎が怪しい人はもう少し簡単な参考書がおすすめ。
教科書レベル〜大学受験の基礎レベルを勉強していきたい!という人が使うといい参考書ですねー。
難易度別に分けられているから自分のレベルのところやるのがおすすめ
フォーカスゴールドは、
- マスター編
- チャレンジ編
- 実践編
3段階のレベルになっているので、自分のレベルに合うところをやるのがおすすめです。
【数1と2】語りかける高校数学
数学3はないのですけど、数学1と2なら語りかける高校数学も使えます。
解説がすごく丁寧で会話調で進められているので、基礎レベルから勉強していけるのがいい感じです。
独学の参考書ならこれでもいいかも。
【授業アリ】try itの高校数学
ネット上で見られるウェブの授業『try it』の参考書です。
try itの授業自体は無料で見ることができますが、参考書が少しお高くて2000円チョイします。
ただ、授業での解説がついているため、参考書で独学でやるよりも分かりやすさに関してはGOOD!
高校とってもやさしい数学1・Aと2B
書き込み式で超入門レベルから高校数学が学べる参考書です。
基礎レベルまでは到達しにくいので、ほんとに公式はこんなもの〜といったところを学ぶのにおすすめできます。
ただまあ、あまりにも優しすぎるので逆に微妙かもしれません。
まとめ:いろいろあるけどスタディサプリとチャートでOK
ごちゃごちゃいろいろ紹介してしまいましたが、
- 入門レベル〜応用レベルまで→スタディサプリ
- 基礎〜応用レベルまで→青チャート
の2つが高校数学の復讐にはバッチリハマります。
サプリの授業を見て基礎をインプットしてから、スタディサプリのテキストで演習したり青チャートで演習すればOK!
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